自動車整備士の今後と安い給料を上げるたった1つの方法。

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整備士の皆さん。いつもお仕事ごくろう様です。僕の愛車は今日も好調です。

僕がこうして安心して毎日通勤できるのも、ひとえに整備士さんのおかげだと思っています。

僕は車の整備に大手カー用品店を利用していますが、顔を覚えてもらっているくらい非常に良くしてもらっています。

しかし!!その良くしてくれる整備士さんが今月いっぱいでそこを辞めるなんて言うんです・・・。理由は給料面とのこと。

「くそっ!会社はどんだけ安月給でコキ使ってんだよ!これからどこに整備に出せばいいんだよ!」

ちょっとムカついてから、整備士について調べていると、そこには私たちも無視できない整備士という職業の実態があったのです。。

整備士の給料

厚生労働省の調査によると整備士の平均年収は420万円、ここ数年間上がりも下がりもしないほぼ横ばい状態で、今後も急なベースアップには期待できないであろうことがわかりますね。

年収420万円。この数字はあくまでも、この業界の全ての人間の平均値であり、平均額に到底届かないラインでもがき苦しんでいる整備士が大勢います。

この記事を読んでいるあなたがまさにそうじゃないですか?

ここで、低賃金で苦しむ仲間たちの声を聞いてもらおうと思います。

手取り10万円切りはさすがにちょっと・・・。妻子を養うなんてどう考えても無理。

整備士は結婚できないってことかよ・・・。

大手カー用品店に勤めていた僕の友人の整備士は、お昼ご飯を食べる暇もなく朝から晩まで仕事して手取り15万円と言っていました。ご飯も食べず休憩もせずに働いて低賃金では割りに合いませんよね。

その後彼はすぐにその職場を辞めました。そして、たった一つの方法を実践して、今では前の職場の2倍の給料を貰っていますよ。その方法については後述します。

さらに、彼はこうも言っていました。

「圧倒的に人手が足りない」

この人手不足は彼の職場だけで起こっていることではありません。あなたの職場ではどうですか?

あるデータによると整備事業場の約5割で整備士が不足しており、そのうちの約1割の事業場では経営に支障をきたしている程だといいます。人手不足のせいで、残された整備士たちはさらに過酷な仕事量をこなす羽目になっているんです。

まさに負のスパイラル。

では、なぜ整備士業界は人手不足なのでしょうか?それは、単純に人気がないからという意外に理由はありません。

整備士不人気の理由

整備士はいわゆる3K(きつい、汚い、危険)と言われています。さらに、給料クソ安いというもう救いようがありません。もはや4Kですね。そりゃ人気ないわって感じです。

整備士給料安い辞める→残された整備士の激務→不人気で人材集まらず→残された整備士ずっと激務→もう無理おれも辞める

子供でも未来が予想できるレベルです。政府はマジで本腰入れて整備士の処遇改善に着手しないと、日本から整備士がいなくなりますよ。

自動車が生活から必要不可欠になっている現代で、数百万円もの学費を払って専門学校に通い、国家資格である自動車整備士の免許を取得し、国民の車の安全を担っている整備士の給料が手取り10万円台ですよ?ありえないですよ。

ネット社会が進んだ今、誰もが簡単に情報を得られることを考えれば、ますます整備士になりたいっていう若者は減っていくでしょうね。

整備士だけが蚊帳の外 

なにも全ての職業の中で整備士だけが、低賃金であると言っているわけではありません。保育士や介護士だって「重労働で低賃金」の代表格です。

・保育士きついのに給料安い→保育士やめるわ→保育士不足→待機児童問題→「保育園落ちた日本死ね」

・介護士きついのに給料安い→介護士やめるわ→介護士不足→止まらない高齢化社会→しかし介護者不足

整備士の未来と似たり寄ったりな未来が待っているのは明白です。

しかし、この二つが整備士と違うのは国が救済に動いたということ。

「このままじゃ少子化は加速する一方だ!」「超高齢化社会はすぐそこなのに介護士が辞めまくっている!やばい!」

そう気が付いた政府はついに保育士と介護士の処遇改善に乗り出しています。

2017年4月から全ての保育士の給与を2%(月額約6,000円)引き上げるとし、2018年4月から条件付きで保育士の給料を4万円アップさせる取り組みを開始、安倍首相は消費増税で得た増収分で、2019年度から保育士や幼稚園教諭の処遇改善策を新たに施行することを表明。

2017年12月8日に勤続10年の介護士に8万円相当の処遇手当を支給することが閣議決定され、2019年10月から実施される。

保育士と介護士については、まだまだ十分とは言えませんが、この処遇改善で離職率の低下や人材の流入が見込めるはずです。これでなんの変化もなければ、さらに政府が処遇改善に動き出すでしょう。

しかし、僕は声を大にして言いたいのです。

「整備士のこと忘れとるで!!」

「若者の車離れが進んでおるのぉ」とか言ってる場合じゃないんですよ政府は。車好きの代表みたいな整備士が、車も買えない低賃金で働いている現状で、自動車業界が潤うはずがないです。自分が勤めるメーカーの車も買えないような給料で働いている人がいるのも無視して、なにが「若者の車離れ」だって思いますね。

なるべくしてなっているんですよ。政府は早急に対策に乗り出さないと取り返しのつかないことになるかもしれませんよ。

整備士の未来

自動車の性能や技術が目まぐるしく進歩していくのと同時に、自動車整備士もそれに合わせた知識を付けなければなりません。従来のディーゼル車やガソリン車に加え、ハイブリッド車や電気自動車に対する整備力も求められます。各メーカーが電気自動車の開発に力を注ぐ現状から鑑みて、今後も自動車業界は急速な発展を遂げていくでしょう。

じゃあ人材不足で激務を強いられている整備士はいつ勉強すればいいのでしょう?

それは、貴重な休憩時間や休日しかないでしょう。常に新しい知識を吸収する必要がある整備士の未来はやりがいもありますが負担が大きいです。

いや、激務をこなし貴重な休日にも勉強をして知識を付け、貰える対価が安月給ならばそこにやりがいもクソもあるはずがありません。

それ相応の対価を得ることができなければ、これから集まる人材は、余程の世間知らずか極度の車オタクの中でも一部の人間だけです。

給料を上げるたった1つの方法

それでは、安月給でコキ使われるあなたの給料を上げるたった1つの方法とはなんでしょうか?

それはズバリ、“転職すること”です。

そうです。整備士を辞めるんです。前述した僕の友人が2倍の給料を貰うに至った方法というのもコレです。

しかし、これを読んで「はい、わかりました」と専門学校まで行って取得した資格を活かす仕事から離れるのは勇気のいることでしょう。その気持ちはわかります。

ただ、整備士の賃金に対し国が救済に動くのはまだまだ先、いや、今後何十年も行われることはないかもしれません。今の日本は、介護や保育の現場をどう改善していくかで手いっぱいなので、整備士業界のことなんて全く頭にないというのは理解しておかなければいけませんよ。

この現実を理解してもなお、整備士の現場に留まるというのであれば私も止めはしません。

しかし、今の安月給の職場からは転職しなければダメです!

整備士として、今よりも手厚い待遇であなたを雇ってくれる会社は必ずあります。今の安月給でコキ使われる現状から抜け出すには転職しかないんです。

『転職先を整備士とは違う職にする』か、『別の職場で整備士としてやっていく』か。悩むならここからですよ!

転職を考えたらコレだけは必須!

ただし、ハローワークで案件を探したり求人情報誌で探すなんてことをしていてもダメです。「整備士辞めて転職してホントによかった!」とあなたが心のそこから思える職場を探すためにすることはたった一つ。

それは、『転職支援サービスを利用すること』です。⇒転職のリクルートエージェント

タウンワークでお馴染みの「リクルート」が運営するリクルートエージェントは完全無料の転職支援サービスであり、ハローワークや求人情報サイトには掲載されていない非公開の案件を取り扱っているほか、「残業なし、土日休み、月給〇万円以上」など、あなたが次の職場に求める条件を考慮し、コンサルタントがあなたに最適な職場を紹介してくれます。さらに、書類選考や面接などのスケジュールも全て調整してくれて、勤務時間や給料面などの細かな交渉もあなたに代わって行ってくれるんです。

そして、転職したらそれで終わりではなく、事前に提示された条件と実態に食い違いがないか担当コンサルタントがしっかり確認してくれます。アフターフォローまでしてくれる強い味方なんです。

こんな凄いサービスを利用しない理由がないですよね?

なんで無料なの?

なぜこんなにも至れり尽くせりなサービスなのに無料なのか?と疑問に感じる人もいると思うので、一応解説しておきます。

結論から言うと、コンサルタントはちゃんと報酬をもらっています。

ただし、それは転職したあなたからではなく、求人を出している企業からです。

転職希望者が実際に転職を成功させ、一定期間働いたら企業からコンサルタントに報酬が支払われるという仕組みになっています。

コンサルタントからしたらあなたを転職させることが仕事です。仮に、報酬欲しさにテキトーに転職先を紹介し、あなたが1ヶ月で辞めたとなるとコンサルタントには1円の報酬も入ってきません。なので、あなたに合う、あなたが納得して長く腰を据えて働けるような職場を一生懸命に調べ紹介してくれるのです。

そして、あなたがその企業に入れるように、コンサルタントは企業側と真剣にやりとりをし、書類の添削まで親身になって行ってくれますよ。まさに、win-winの関係なんです。

逆に企業側も中途半端な求人情報誌や求人サイトに掲載料を払うくらいなら、転職支援サービスに依頼してその企業に合いそうな人材をピンポイントで紹介してもらったほうが、時間とお金の節約になるんです。

『転職希望者×転職支援サービス×企業』の三者全てに利益がある、win-winの関係なんです。

ここまで理解したら、今からあなたがすることは、とりあえずリクルートエージェントに無料登録することです。本当に転職するかどうかはその後決めればいいんです。

今の職場が心配?

「ただでさえ人手不足なのに私が辞めたらやばいんじゃ・・・」と考えるあなたは本当に素晴らしく優しい人間です。

しかし、給料が安く職場環境が悪いあなたの職場に人が集まらないのは至極当然のこと。それは、どう考えてもあなたの責任ではなく管理職の責任ですよね。その尻拭いをあなたがする必要なんて全くないんですよ。

あなたが辞めてしまって、本当にその会社が回らなくなるのであれば、その会社はすぐにでも好条件で求人をかけるでしょう。そうしないと潰れてしまいますからね。

あなたが整備士業界の未来を思うのなら、むしろ積極的に転職するべきです。辞められて気づいた会社が給料や職場環境を改善する。その繰り返しで、業界全体の給料のベースアップに繋がります。

日本人は我慢強いので、多少給料や職場環境が悪くても耐え抜く傾向にありますが、もうそんな時代は古いです。労働者が会社を選ぶ時代になってきているんです。

まとめ

整備士の処遇に対する政府の介入が期待できない以上、あなたは自分でアクションを起こし給料アップを勝ち取らなければいけません。

ただそのハードルは決して高いものではなく、転職支援サービスを利用するというもの。きっと転職が決まり何ヶ月か経った頃、「もっと早く相談していればよかった」と思いますよ。

今まで、低賃金で過酷な整備士業務をこなしてきたあなたなら、きっと他のどんな仕事にだって対応できます。この転職を機にあなたの人生が豊かになることを心から願っています。⇒転職のリクルートエージェント