【あのロゴの意味知ってる?】自動車メーカーのエンブレム一覧!

f:id:otokonobiyo:20190721105500p:plain

国内外問わず、自動車メーカーのエンブレムにはとても魅力的なものが多いです。

市場には色違いバージョンのエンブレムなんかも売られていて、車のドレスアップを行う上で大人気の商品となっています。

まさに、車の顔と言ってもいいのではないでしょうか。

今回は、そんな各自動車メーカーのエンブレムとその意味についても紹介していきたいと思います。

日本

トヨタ

f:id:otokonobiyo:20190721112021j:plain

三つの楕円で構成されており、小さな二つでトヨタの頭文字「T」を表している。

また、縦の楕円と外枠の楕円は中心点が同じであり、これは『ユーザーの心』とトヨタの『クルマづくりに対する心』がひとつに結ばれていることを表している。

 

レクサス(トヨタ)

f:id:otokonobiyo:20190721112033p:plain

レクサスとは、“高級”を意味する英語「ラグジュアリー(Luxury)」と“法と基準”を意味するラテン語「レックス(Lex)」を合わせた造語で、『ラグジュアリーの基準』という意味。

エンブレムはその頭文字の「L」をモチーフにしている。

日産

f:id:otokonobiyo:20190721112819j:plain


円は太陽を表現しており、横の帯は誠実さを表しています。

f:id:otokonobiyo:20190721143444j:plain

元々は、日産のダットサンというブランドで使われていたロゴですが、ダットサンブランドの廃止と同時に中の文字をニッサンに入れ替えて使われたのが始まりです。

その後色をシルバーに統一し今に至ります。

インフィニティ(日産)

f:id:otokonobiyo:20190721112054j:plain

インフィニティは、日産が海外で展開している高級車ブランドです。

エンブレムの形は、「無限の彼方へと向かう開けた道」と「富士山」を表しています。

ホンダ

f:id:otokonobiyo:20190721112102j:plain

創業者の本田宗一郎の頭文字から取ったシンプルなロゴです。

角が丸みを持たせた外枠は、本田氏の趣味であった三味線の「胴」の部分をイメージしているそうです。

アキュラ

f:id:otokonobiyo:20190721112111j:plain

アキュラは、ホンダが海外で展開している高級車ブランドです。

エンブレムはノギスという長さを測る道具をモチーフにしています。

ちなみに、ホンダの「Hマーク」を逆さまにした『A』、アルファベット順に並べた際にどのメーカーよりも先頭に来るように、また正確さという意味の「Accuracy」からアキュラという名前になりました。

 

スバル

f:id:otokonobiyo:20190721112118j:plain

プレアデス星団という星の集まり、その和名を「すばる」と呼びます。

夜空に輝くすばるをそのままロゴにしたもので、当時の社内募集案を基にデザインされたもの。

六連星マークとも呼ばれます。

三菱

f:id:otokonobiyo:20190721112126j:plain

スリーダイヤとも言われるこのロゴは、元々創業時の「九十九商会」の船の旗印として使われていたもので、後に社名を「三菱」とした由来にもなっています。

創業者・岩崎弥太郎の岩崎家の家紋と土佐藩主の山内家の家紋をモチーフにしています。(弥太郎は土佐藩出身)

マツダ

f:id:otokonobiyo:20190721112133j:plain

マツダの頭文字Mを翼のように表現したエンブレムは「フライング・M」と呼ばれ、企業の発展を願い常に挑戦し続け未来へと羽ばたいていくという想いが込められています。

スズキ

f:id:otokonobiyo:20190721112140j:plain

スズキの頭文字「S」がそのままエンブレムになっています。

ダイハツ

f:id:otokonobiyo:20190721112155j:plain

コーポレートマークと呼ばれ頭文字のDをモチーフにしています。

光岡自動車

f:id:otokonobiyo:20190721112422j:plain

あまり馴染みのないメーカーですが、「オロチ」や「ヒミコ」となどといった奇抜な車を作っているメーカーです。

そのエンブレムも実に奇抜ですが、これは“車”という字の象形文字をモチーフにしており、常に原点を忘れないという企業の想いが込められています。

いすゞ

f:id:otokonobiyo:20190721112429j:plain

いすゞ自動車の企業カラーである赤は、燃え上がる太陽の炎をテーマに全従業員の「情熱と前進」を表したものです。

日野自動車

f:id:otokonobiyo:20190721112436j:plain

日野自動車の頭文字「H」をデザインし、地平線から昇る太陽、日の出をイメージしています。

さらに、左右に引き合う形には「HINOのハイテクノロジーと環境の調和」を、左右に広がろうとする強い力には「未来の飛躍を、そして矢印は安全な行き帰り」という願いが込められています。

ドイツ

メルセデス・ベンツ

f:id:otokonobiyo:20190731141354j:plain

メルセデスベンツのエンブレムは「スリーポインテッド・スター」とも呼ばれ、3つの先端はそれぞれ『陸・海・空』を表しており、ベンツがあらゆる分野での繁栄するようにとの願いが込められたものです。

スマート

f:id:otokonobiyo:20190731141402j:plain

左側のCはステアリングホイール(ハンドル)を、右側は矢印を表しており、それらを組み合わせたものがエンブレムになっています。

スマートの先進性を表現しています。

BMW

f:id:otokonobiyo:20190731141348j:plain

BMWは「Bayerische Motoren Werke」の略で「バイエルン地方のエンジン工場」という意味です。

その名の通り、元は航空機のエンジンメーカーで、エンブレムは青い空と白い雲の中で回るプロペラをイメージしたものになっています。

ミニ

f:id:otokonobiyo:20190731141355j:plain

このエンブレムは、まだminiの親会社がBMW社ではなくローバー社だった時から使われているものです。(正確には翼の長さが違いますが・・)

ミニの活力を表現するものとして翼をモチーフにしています。

フォルクスワーゲン

f:id:otokonobiyo:20190731141401j:plain

VolkswagenのVとWを縦に並べてデザインを加えたものがエンブレムになっています。

ちなみに、フォルクスワーゲンとはドイツ語で「大衆車」という意味です。

アウディ

f:id:otokonobiyo:20190731141656j:plain

「フォーシルバーリング」とも呼ばれる4つの輪は、アウディの前身である「アウトウニオン」という共同企業体に参加していた4つの企業を表しています。

左から『アウディ』、『DKW』、『ホルヒ』、『ヴァンダラー』を表しているものです。

ポルシェ

f:id:otokonobiyo:20190731141407j:plain

ポルシェの本社があるシュトゥットガルト市の紋章と、バーデン・ヴュルテンベルク州の紋章を組み合わせて造られたのがこのエンブレムになります。

真ん中の馬はシュトゥットガルト市の紋章で、左上と右下の模様はバーデン・ヴュルテンベルク州の紋章に描かれた鹿の角を表しています。

オペル

f:id:otokonobiyo:20190731141342j:plain

力強い稲妻をモチーフにしたもので、チームワークと結束・近代化とテクノロジー・ダイナミックを表現しています。

また、稲妻は英語でブリッツ「Blitz」といい、この単語には他にもアメフトやボードゲームの戦術を表す言葉として使われます。

フランス

プジョー

f:id:otokonobiyo:20190731142011j:plain

元々、プジョーはノコギリ等の刃物を作る鋼材工場だったのですが、そこで作られた商品に品質としてこのライオンのロゴを施していました。

このロゴには、ライオンのように「強靭な刃」 「しなやかな刃」 「素早い切断速度」という意味が込められており、自動車メーカーとなった今でもエンブレムとして採用されています。

シトロエン

f:id:otokonobiyo:20190731142027p:plain

シトロエンも元は自動車メーカーではなく、歯車を製造する会社でした。

この歯車というのが、溝の部分がV字の形をしている「ヘリカルギア」という特徴的な歯車だったのです。

自動車メーカーとなった後も、「ダブル・シェブロン」という逆Vを二つ重ねたヘリカルギアをモチーフにしたエンブレムが採用されています。

ルノー

f:id:otokonobiyo:20190731142032j:plain

実は、ルノーのロゴはこれまで8回も変更が行われており、菱形をモチーフにしたものは1925年から採用されています。

なぜ菱形が採用されたのかはルノー自体も不明だそうで、今のところ『ボディ前部の穴を塞ぐものとして菱形が最適だったから』という説が最有力のようです。

ブガッティ

f:id:otokonobiyo:20190731142018j:plain

超高級スポーツカーメーカーのブガッティ。約2億円のこの車をビートたけしが購入したことは有名ですよね。

エンブレムはシンプルに赤い楕円の中に「BUGATTI」の文字。その上の「EB」は創業者であるエットーレ・ブガッティのイニシャルを表しています。

イタリア

フィアット

f:id:otokonobiyo:20190731142436j:plain

「FABBRICA ITALIANA AUTOMOBILI TORINO(トリノの自動車製造所)」の頭文字を取って『FIAT』と名付けられ、円形のフレームに赤い背景、白文字で会社名を表すシンプルなものとなっています。

フェラーリ

f:id:otokonobiyo:20190731142446j:plain

フェラーリの創業者エンツォ・フェラーリが、第一次世界大戦時のエースパイロットだったフランチェスコ・バラッカが機体に付けていた紋章を受け継いだものと言われています。

バラッカは撃墜したドイツの飛行機に付いていた紋章を真似て跳ね馬を付けていました。

偶然にもその跳ね馬は、ドイツのシュトゥットガルト市の紋章だったため、故郷のシンボルとしてエンブレムに採用したポルシェと同じものになってしまったのです。

アルファ・ロメオ

f:id:otokonobiyo:20190731142504j:plain

アルファロメオの本拠地であるミラノ市の紋章「赤十字」と、13世紀から15世紀にかけてミラノを支配した貴族ヴィスコンティ家の紋章「大蛇」を組み合わせてできたものです。

マセラティ

f:id:otokonobiyo:20190731143028g:plain

イタリア生まれのマセラティ7人兄弟の一人「マリオ」が、海を司る神「ネプチューン(ポセイドン)」の持つ三叉槍(さんさそう)をモチーフにデザインしたエンブレムです。

マセラティ創業の地ボローニャにあるマッジョーレ広場にはネプチューンの銅像があることで有名です。

ランボルギーニ

f:id:otokonobiyo:20190731143014j:plain

猛牛を表すこのエンブレムは、「創設者のフェルッチオ・ランボルギーニが牡牛座生まれだったから」という説と「フェラーリの跳ね馬に対抗して猛牛にした」という二つの説があります。

アバルト

f:id:otokonobiyo:20190731143018j:plain

創業者であるカルロ・アバルトの誕生月の星座・サソリをエンブレムに落とし込んでいます。

デ・トマソ

f:id:otokonobiyo:20190731143021j:plain

創業者であるアレハンドロ・デ・トマソの故郷アルゼンチンの国旗を背景に、古代エジプトの女神イシスを表す象形文字を組み合わせたものです。

アレハンドロ・デ・トマソの妻イザベルのイニシャルを表しているとの説もあります。

イギリス

アストンマーチン

f:id:otokonobiyo:20190731143325j:plain

エンブレムの羽のような模様は、コガネムシの仲間である『スカラベ』という虫の羽をモチーフにしたものです。

俗に言う「フンコロガシ」のことですが、エジプトでは古代より聖なる甲虫として崇拝され親しまれています。

ジャガー

f:id:otokonobiyo:20190731143339j:plain

「ジャガー」という社名のとおり、躍動感たっぷりに大地を駆けるジャガーをモチーフにした3Dエンブレムが有名でした。

しかし、2001年の国際基準の見直しに伴い、安全上の理由からに廃止されることになりったのです。

あの有名なジャガーのエンブレムは、現在は2Dになりリアに施されています。

ベントレー

f:id:otokonobiyo:20190731143353j:plain

創業者である「ウォルター・オーウェン・ベントレー」の頭文字のBを中心に置き、かつては航空機エンジンの製造も手掛けていたことから、翼も組み合わせたデザインとなっている。

ランドローバー

f:id:otokonobiyo:20190803135044j:plain

直訳して「大地を走り回るもの」という意味の社名をそのままエンブレムに落とし込んだものです。

ローバー

f:id:otokonobiyo:20190803135105j:plain

ローバーのエンブレムは、海を進む海賊船を描いたものになっています。

ロールスロイス

f:id:otokonobiyo:20190803135119j:plain

生みの親である「フレデリック・H・ロイス」と「チャールズ・S・ロールス」という二人の人物が社名の由来となっており、それぞれの頭文字のである二つのRを組み合わせたものがエンブレムとなっている。

モーガン

f:id:otokonobiyo:20190803135235j:plain

左右の翼はコウノトリの羽をモチーフにしたものです。

ロータス

f:id:otokonobiyo:20190803135253j:plain

ロータスとは植物の「蓮」という意味であり、エンブレムもこの蓮をモチーフにしています。

「LOTUS」文字の上にある記号のようなものは、創業者である「Anthony Colin Bruce Chapman」の頭文字A・C・B・Cを組み合わせたものです。

アメリカ

フォード

f:id:otokonobiyo:20190803135433j:plain

フォード社の初代チーフエンジニア兼デザイナー「 チャイルド・ハロルド・ウィリス」が名刺に書いた手書きの文字が原型となっています。

若干の変更は重ねてきたものの、考案当時から原型をほぼ崩すことなく90年以上愛されているロゴです。

クライスラー

f:id:otokonobiyo:20190803135453j:plain

中心の円形のデザインは、クライスラー社製として生まれた初めての自動車に付いていたエンブレム、翼のデザインは当時のラジエターキャップに施されていたものです。

その二つを組み合わせ、両翼の中心に円形のデザインを落とし込んだエンブレムが生まれました。

ジープ

f:id:otokonobiyo:20190803135612j:plain

ジープは、メーカー名がそのままエンブレムとなっています。

ちなみにジープという名前は、第二次世界大戦中に活躍したアメリカ軍の偵察車「GP(ジェネラル・パーパス)」を早口で発音したという説が有力ですが、定かではありません。

ハマー

f:id:otokonobiyo:20190803135638p:plain

メーカー名がそのままエンブレムとしてグリルに一文字ずつ施されています。

シボレー

f:id:otokonobiyo:20190803135659j:plain

その見た目から「ボウタイ(蝶ネクタイ)」と呼ばれ、100年も愛されるシボレーのロゴの由来は数説あります。

旅行中に滞在したホテルの壁紙からアイデアを得たという説や着火用の燃料製品「Coalettes」の広告からアイデアを得たという説など、どれが正しいのかはわかっていません。

キャデラック

f:id:otokonobiyo:20190803135716j:plain

メーカー名は、デトロイトの町を開拓したフランスの探検家「アントワーヌ・ド・ラ・モス・キャデラック」が由来となっています。

エンブレムは、キャデラック家の紋章をデザインしたものです。

リンカーン

f:id:otokonobiyo:20190803135741g:plain

十字のようなデザインは、ダイヤモンドから伸びる一筋の光をイメージしています。

ちなみに、リンカーンという社名は、創業者が尊敬していた第16代アメリカ合衆国大統領「エイブラハム・リンカーン」から取ったものです。

ダッジ

f:id:otokonobiyo:20190803135804j:plain

エンブレムには雄羊(ラム)をモチーフにしたデザインが採用されており、強く逞しいダッジの信頼性を象徴するものとなっています。

テスラ

f:id:otokonobiyo:20190803135832p:plain

テスラの頭文字であるTをデザインしたものです。

ちなみにメーカー名は、有名な電気物理学者「ニコラ・テスラ」から取ったものです。

スェーデン

ボルボ

f:id:otokonobiyo:20190803135927p:plain

♂(オトコ)のようなこの記号は、中世ヨーロッパの錬金術師たちが用いた「製鉄」を意味しています。

「頑丈で高品質」という証となっています。

韓国

ヒュンダイ

f:id:otokonobiyo:20190803135932j:plain

頭文字である「H」をデザインしたエンブレムには、ヒュンダイの目指す先進性を表しており、またメーカーと客とを繋ぐ架け橋をモチーフにしています。

まとめ

一見してシンプルなエンブレムでも、そこにはメーカーの願いが込められているものです。

 

エンブレムの意味を知ることで、車をもっともっと好きになってくれればと思います。

 

 以上、『【あのロゴの意味知ってる?】自動車メーカーのエンブレム一覧!』・・・でした。