ジメジメした梅雨の湿気を撃退!おすすめの除湿機と選び方

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まもなく『梅雨』が到来しますね。

雨が続いて外に出るのも億劫、洗濯物は外に干せずにしょうがなく部屋干しするけどなかなか乾かない。ジメジメとして過ごしにくい。

僕はこの梅雨の時期が1年で1番嫌いです!!

しかし、『除湿器』という最強の味方と出会ってから、家の中では快適に過ごせるようになりました。

今回は、湿度が高いとなぜ人は不快に感じるのか、また、梅雨を乗り切るためのおすすめの除湿器を紹介します。

 

 

湿度と体感温度

人が快適だと感じるかどうかは温度だけでなく湿度がめちゃくちゃ大きく関わっています。海外には日本よりも暑い国はたくさんありますが、日本よりはるかに気温が高い国から来た外国人でも「日本の夏マジアツイデース」と言います。

その理由が『湿度』なんですね。

例え同じ気温でも、

湿度が高いとより暑く感じ、湿度が低いとより寒く感じる。

これが湿度と体感温度の関係です。

日本は夏は『高温多湿』でマジ暑い、冬は『低温低湿』でマジ寒いという世界的に見ても過酷な、まさに最悪の気候といっても過言ではありません。

なぜ湿度が体感温度に影響するのか

それでは、なぜ湿度で温度の感じ方が変わってくるのでしょうか?

結論から言うと、

空気と水の熱の伝わり方の違いです

これを『熱伝導率』といいます。

水のほうが空気よりもめちゃくちゃ熱を伝えやすいんです。

なんと20倍もの差があります。

湿度とは、簡単に言うと『空気中に含まれている水の量』です。だから湿度が高ければより暑く、湿度が低ければより寒く感じるというわけなんですね。

この『熱伝導率』のわかりやすい例にサウナがあります。

サウナって100℃近い温度なのに、強い人だと10分以上も入っていますよね。これが100℃の水だったら一瞬で火傷するのは言うまでもありません。

察しがいい人ならもうわかってるでようけど、サウナってかなり湿度が低いんですよ。なんと10%以下!ってか5%ぐらい!もう超乾燥状態!

空気中の水なんかほぼない状態なので100℃の部屋にいても火傷しないんですね。

最適な湿度とは

人間にとって最も快適な湿度は40%~60%です。

夏は50%~60%、冬は40%~50%が目安です。まぁ季節を問わず『50%ぐらいの湿度が快適』と覚えておけば間違いありませんよ。

60%以上になるとカビやダニが発生しやすくなります。反対に40%以下だとウイルスが活発化したり喉や肌を痛めたりします。

デメリットしかないですよね。

しかし、なにも対策をしなければ、室内の湿度はすぐに夏に60%以上、冬に40%以下になってしまいます。

そこで活躍するのが、夏なら除湿機、冬なら加湿器というわけです。

明らかに人体に良くないことがわかっているのになにも対策しないのは賢くないですよ。だから、僕があなたにおすすめの除湿機と種類を教えます!

除湿機の除湿方式

除湿機には、大きく分けて『コンプレッサー式』『ゼオライト(デシカント)式』の2種類があります。除湿する仕組みが異なり、それぞれにメリットとデメリットがあります。また、両方を組み合わせた『ハイブリッド式』もあります。

わかりやすく説明するので、除湿機選びの参考にしてみてください。

コンプレッサー式

部屋の空気を冷やして湿気を水滴にして除去する方法です。気温が高い季節ほど高い除湿能力を発揮し、消費電力はゼオライト式の半分以下です。逆に気温が低い冬場には除湿能力が落ちるうえに、コンプレッサーを搭載しているため動作音がやや大きいというデメリットがあります。機種によって異なりますが、電気代は1時間あたり5円前後です。

コンプレッサー式のおすすめ除湿機(小さい部屋向き)

コロナ「CD-S6317」

amazon価格:16,980円

除湿能力:(木造) 7 畳 (鉄筋) 14 畳

タンク容量:3L

1日あたりの除湿能力:5.6L

運転音:36dB

なんといっても操作が簡単でわかりやすいことが魅力的。また、タンクが3Lと大容量なので水を捨てる回数が減るのはかなり大きなポイント。静粛性にも優れ、取っ手が大きく持ち運びしやすいという配慮も素敵。

シャープ「CV-G71」

amazon価格:19,980円

除湿能力:(木造) 8畳 (鉄筋)16畳

タンク容量:2.5L

1日あたりの除湿能力:6.3L

運転音:44dB

このサイズの除湿機では最高クラスの性能を誇る反面、運転音が少々大きいが許容範囲。見た目がオシャレでそれだけでも採用する価値あり。シャープ独自の技術『プラズマクラスター』搭載で衣類の生乾き臭、汗臭を消臭する効果がある。本体はもちろんタンクにもハンドルが付いているところも素敵。

コンプレッサー式のおすすめ除湿機(大きい部屋向き)

コロナ「CD-H1817」

amazon価格:37,600円

除湿能力:(木造) 20畳 (鉄筋) 40畳

タンク容量:4.5L

1日あたりの除湿能力:16L

運転音:50dB

木造だと20畳まで除湿可能というハイパワーモデル。大風量とヒーターを駆使して厚手の衣類や大量の衣類を素早く乾燥してくれる。洗濯物が終わったら自動で運転を終了するオートストップ機能も搭載。また、下位モデルよりデザイン性も大幅にアップしオシャレ。

シャープ「CV-G120」

amazon価格:25,745円

除湿能力:(木造) 14畳 (鉄筋) 28畳

タンク容量3.1L

1日あたりの除湿能力:11L

運転音:49dB

部屋の景観を損なわない安定のデザイン。上下最大180度のスイングを駆使し、2段干しの衣類もしっかり乾燥できる。「CV-G71」と同様に『プラズマクラスター』を搭載している魅力的な商品。

ゼオライト(デシカント)式

ゼオライトという乾燥剤で湿気を除去する方法です。吸着した水分はヒーターで温めて集めます。気温の低い冬場でも除湿できるのが特徴ですが、室内の温度が上がるため夏場の利用は地獄を見ることもあります。コンプレッサーを搭載していないので、運転音や本体サイズは小さめ。しかし、消費電力はコンプレッサー式の2~3倍となっています。また、大きな部屋に対応した商品がありません。機種によって異なりますが、電気代は1時間あたり14円前後です。

ゼオライト式のおすすめ除湿機

パナソニック「YZR60」

amazon価格:16,530円

タンク容量:2L

除湿能力:(木造) 7畳 (鉄筋) 14 畳

1日あたりの除湿能力:5.4L

運転音:48dB

本体サイズが小さく、軽量で女性でも持ち運びがラク。「仕上げモード」では、生乾きの衣類を素早く乾かすことが可能。また、お手入れのしやすさにこだわっているところが素敵。

アイリスオーヤマ「DDD-50E」

amazon価格:14,800円

除湿能力:(木造) 6畳 (鉄筋) 13畳

タンク容量:2.5L

1日あたりの除湿能力 5 L

除湿機とサーキュレーターを一体にした衣類を乾かすことに全力を注いだマシン。首振り機能に加え上下運動にも対応しており、衣類の乾燥時間を5分の1に短縮することに成功。除湿機、サーキュレーターそれぞれ単独での使用も可能。

ハイブリッド式

夏場はコンプレッサー式、冬場はゼオライト(デシカント)式で動作するという、思わず現代の科学に感謝したくなるような素晴らしい方法。1年中快適に安定した除湿性能を発揮してくれます。デメリットは本体サイズが大きく、価格が高いことです。また、今のところパナソニック製しかありません。

ハイブリッド式のおすすめ除湿機(小さい部屋向き)

パナソニック「F-YHRX120」

amazon価格:46,800円

タンク容量:3.2L

除湿能力(木造)11畳 (鉄筋) 23畳

1日あたりの除湿能力:9L

運転音:48dB

さすがパナソニック、デザインは優秀。洗濯物の乾き具合をチェックし自動停止する『エコナビ』を搭載。広範囲をカバーした風で衣類の乾きも早い。ただ、現在の湿度がデジタルで表示されない点については残念で仕方がない。次期モデルでは是非改善して頂きたい。

ハイブリッド式のおすすめ除湿機(大きい部屋向き)

amazon価格:71,690円

タンク容量:5L

除湿能力(木造) 19畳 (鉄筋) 38畳

1日あたりの除湿能力:15L

運転音 51 dB

本体サイズは少々大きくなるが、「F-YHRX120」から大幅にパワーがアップしている。性能はお墨付きだが価格が高い。

まとめ

毎日億劫になる梅雨も除湿機があればあなたの部屋を快適にしてくれるでしょう。また湿度が下がれば体感温度も下がるので、クーラーの設定温度は高くなり結果的に電気代の節約にも繋がります。

部屋干しを多くする人は梅雨に限らず、冬も活躍してくれる強い味方になってくれるでしょう。

あなたがあなたにとって最高の除湿機に出会えますように。