【ダイキンvsシャープ】除湿も加湿もできる最強の除加湿空気清浄機

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最近の空気清浄機には加湿機能が付いているものが多く、最新機種のほとんどに搭載されています。その理由として、「ウイルス除去」という空気清浄機の一つの能力と加湿機能による「インフルエンザウイルスの抑制」という両者の相性が良いという事が挙げられるでしょう。実際に空気が乾燥する冬時期には頼もしい力を発揮してくれます。

しかし、一番の利点は省スペースなことでしょう。湿度を調節するだけなら空気清浄機と加湿器を2台置けばいい話なので。これが1台で済んでしまえば、部屋がゴチャゴチャすることもないのでかなりのメリットだと考えています。

しかし、湿度管理において必要なのは加湿だけではないですよね?

夏は加湿機能なんかほとんど使いません。夏に欲しいのは除湿機能なんです。

でも、だいたいの空気清浄機には加湿機能しか搭載されていないんですよ。省スペース目的で加湿空気清浄機を買ったのに、夏には除湿機を出して2台並べて使わなければいけないという事態が起こってしまうんです。

でも大丈夫です。

除湿も加湿もできる空気清浄機はあります。

種類は少ないですがあります。

「湿度管理なんてしねぇよ」って人はあまり興味がないかもしれませんが、湿度管理の大事さにもちょっと触れるので読んでみてください。空気清浄機の購入を考えている人は参考にしてみてくださいね。

 

 

なぜ湿度管理が大事なのか

それは、「湿度と体感温度の関係」にあります。

生物は同じ気温でも湿度が高ければより暑く、湿度が低ければより寒く感じるのです。

これは、水分と空気の熱伝導率の違いによって起こる現象ですが、詳しく知りたい人はおすすめ除湿機を紹介しているページに書いているので読んでみてください。↓

わかりやすく説明すると、「水分は空気よりも温度を伝えやすいので、空気中の水分量を表す“湿度”の高低が体感温度に影響を及ぼす」ということです。

特に私たちが住む日本の気候は、夏は「高温多湿」で冬は「低温低湿」という最悪の環境です。日本よりもはるかに気温の高い国からやってきた外国人も『日本マジ暑いわぁ』って言うのは、だいたいその人の母国は気温は高いけど湿度が低く、カラッとしたような暑さだからです。日本のように肌にまとわり付いてくるような、ジメジメとべたつくような暑さじゃないんですね。

このように過酷な環境で生きる日本人が、せめて家の中だけでも快適に過ごすためのアイテムとして大活躍しているのが「除湿機」や「加湿器」なんですね。

最適な湿度

人間が快適だと感じる湿度は40~60%と言われています。40%を下回るとより寒さを感じ、朝起きたときは喉がイガイガしたりと体調に影響を及ぼしてきます。逆に60%上回るとムシムシとした暑さを感じ、ベッドや絨毯などもベタベタと不快な肌触りとなってしまいます。

しかし、湿度が人間に与える影響はコレだけではないんです。

湿度が40%を下回ると、インフルエンザウイルスなどの菌が活性化したり喉や肌を痛めてしまうことがあります。風を引きやすくなるだけでなく、肌への影響は女性にとって特に気になるところですよね。

また、湿度が60%を上回ると、カビやダニが繁殖しやすくなります。考えただけでもイヤになりますね。

これらの要因を考慮しても湿度は40~60%に保つのが理想だということがわかりますが、冬や夏の湿度が勝手にこの範囲に収まっていることはほとんどありません。

冬は何もしなければ30%前後、夏は70%なんて毎日越えています。

だから、除湿機や加湿器でコントロールしてあげる必要があるんです。

除湿も加湿もコイツにおまかせ

ちょっと湿度管理の話に熱くなりすぎましたが、空気清浄機の話に戻します。

今や一家に1台と言っても過言ではない空気清浄機ですが、これから購入を検討している人におすすめしたい商品があります。

それが、除加湿空気清浄機です。

この商品は除湿も加湿も空気清浄も全部1台で済ませてしまうという、まさに最強の1台です。

夏には除湿機を出してきて、冬には加湿器を引っ張り出してという煩わしさがありません。これ1台起動しておけば、勝手に1年中最適な湿度にコントロールしてくれます。

こんなとき便利!

季節に合わせて加湿と除湿って基本的にどっちかしか使わないんですよね。

冬は加湿、夏は除湿。みたいに。

「夏は加湿空気清浄機と除湿機を2台置いとけばいいんじゃね?」と誰もが考えます。

もちろんそれでもいいんですよ。

でも、冬でも除湿する時ってあるんです。

例えば、部屋干しをする人。

部屋干しをすると冬でも部屋の湿度が上昇しますが、徐加湿空気清浄機はそれを検知した瞬間、自動で除湿に切り替えてくれます。

あと、料理で沸騰したお湯を使うとき。沸騰した水が蒸発して部屋の湿度が上がるんですよね。

そういう時も勝手に切り替えて素早く除湿してくれます。この時「こいつ便利やなー」って思いましたね。

常に2つ置いておいて、なんか湿度上がってきたなと思ったとき除湿機を起動させるって方法でもいいですが、単純にめんどくさいです。

しかも、あんな大きい機械を2つもずっと置いておくという選択肢は僕の中ではありませんでした。

徐加湿空気清浄機だと1台分のスペースでいいですからね。これだけでもかなりのメリットです。

除湿も加湿もできるのは国内で2機種だけ

ただ、この除加湿空気清浄機は現在日本で2種類しかなく、選択肢が少ないです。しかし、この2つで十分です。

この2つの商品は、同じ除加湿空気清浄機ですが集塵方式が違います。集塵方式と聞いてピンとこない人もいると思いますが、自分に合った商品を選ぶためには最低限知っておかなければならない知識ですよ。わかりやすく説明するので目を通してみてください。

集塵方式

チリを集めると書いて集塵(しゅうじん)と読みます。

読んで字のごとく、どういう方式でゴミやホコリを集めるかなんですが、空気清浄機にはおおむね二つの集塵方式があります。

それぞれ特徴があるのでみていきましょう。

ファン式

多くのメーカーが採用しているのが「ファン式」で国内の空気清浄機の8割はこのファン式ですよ。

この集塵方式は、モーターでファンを回して空気を取り込み、いくつものフィルターでろ過することで空気中の汚れを除去する仕組みです。

パワーがあり比較的重いホコリなどに対しても高い集塵力を発揮し、お手入れもラクです。

電気式

静電気の力で、眼に見えない超微細な物質も逃がさず除去するという方法から「電気式」と言われています。花粉やPM2.5などの浮遊物質に対して絶大な効果を発揮します。

ファン式に比べてお手入れが少々面倒なのがデメリットです。

国内ではダイキンのみが採用していますよ。

おすすめ除加湿空気清浄機

それではいよいよ除加湿空気清浄機をそれぞれの特徴ともに紹介していきます。

どちらがあなたのライフスタイルに適しているでしょうか?

ダイキン「クリアフォースZ ACZ70U」

amazon価格:77,291円

集塵方式:電気式

最大適用床面積:31畳

騒音値:54dB

フィルター:HEPA

フィルター寿命:10年

加湿面積:11畳

除湿面積:11畳

国内で唯一、電気式の集塵方式を採用し超微細な花粉やPM2.5も確実に除去します。

さらに、イオンを発生する機能「アクティブプラズマイオン」の搭載に加え、吸い込んだ空気中の有害物質を分解する「ストリーマ」を備えています。

イオンで抑制し、ストリーマで分解する。言葉は悪いですが「気絶させて殺す」みたいなイメージです。

ちなみに、僕はこれを愛用しています。

シャープ「KC-HD70」

amazon価格:42,968円

集塵方式:ファン式

最大適用床面積:32畳

騒音値:52dB

フィルター:HEPA

フィルター寿命:10年

加湿面積:11畳

除湿面積:11畳

「プラズマクラスター」でカビやウイルス、アレル物質を抑制し、高性能のHEPAフィルターで花粉やPM2.5などを捕集します。

微細な物質に対しては「電気式」に劣りますが、ホコリなどの比較的大きな物質に対しては「ファン式」の方が効果を発揮します。

また、シャープのどの商品にも言えるんですが、とにかく安いです。上で紹介したダイキンの商品に比べて数万円も安いです。

家電を選ぶ上で、価格は大きな判断材料となるので参考にして下さいね。

まとめ

「めんどくさがりです」とか「部屋になるべく物を置きたくない」っていう人には特におすすめの商品ですよ。

いずれにしても、地球環境が悪化の一途を辿っている現代で、「空気清浄機は置かない」という選択肢は僕の中ではありえないですね。

普通の加湿空気清浄機でいいやって人はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。