結婚式したら30万プラスになった。費用を抑えるために削った演出12コ

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先月無事に結婚式・披露宴を終えて、費用をなんとかご祝儀だけで賄うことができたどころかプラス30万円という結果になりました。無駄なところは削りに削って最初の見積もりから50万円以上浮かせることができた結果です。

この記事では、結婚式・披露宴の費用を抑えるために削った演出12コを紹介するので、式場を決める前に読んでおいて損は無いと思います。

 

 

ご祝儀だけで賄うには

ご祝儀の平均額は一人当たり約30,000円と言われています。もちろん親族や上司が多く出席する場合または、本人の年齢が高い場合などは平均額が高くなります。

しかし、終わってみなければわからないのが結婚式の怖いところ。みんなが当たり前に常識的な額を包んでくれるかどうかは、帰宅してお金を数えるまでわからないのです。幸せな夫婦の一大イベントを幸せな思い出として残すためにも『平均30,000円』を念頭に置いた資金計画をおすすめします。

総費用÷人数=30,000円以内であれば、大抵の場合はご祝儀で賄えるでしょう。

心構え

結婚式・披露宴の打ち合わせをするにあたり、素敵な演出やオプションがあなたを誘惑してくることでしょう。また、結婚式・披露宴の費用を値切ることに抵抗がある人や出席者からの目を気にする人がいるかもしれませんが、安く済ませようと思うならば一つの心構えが大切です。

それは、「他人の結婚式のことなどだれも覚えてない」ということです。

少し冷たい言い方になりましたが、あなたが出席した結婚式・披露宴のことを思い出してみてください。『会場への登場の仕方、ドレスの色、テーブルの花、ムービーの内容、食事の内容、引き出物や引き菓子』あなたは誰の結婚式がどんなだったかいちいち覚えていますか?事細かに覚えている人は少ないでしょう。結婚式ってそんなものです。

ただし、ひとつ注意点があります。

それは「あまりにも陳腐な部分は覚えられる」ということです。

例えば引き出物など、安く抑えようとするあまり「あいつの結婚式の引き出物アレだったよな。アレはないわ」となぜか悪かった部分だけは鮮明に覚えられてしまいます。人間って面倒くさい生き物ですね。

前置きが長くなりましたが、それでは僕たちが結婚式・披露宴で費用を抑えるために削ったポイントやテクニックを紹介します。

入退場の演出

主に結婚式の退場時の話です。たくさんの羽が舞ったりシャボン玉が噴出したり、はたまたいくつもの風船が空を舞うような演出です。

必要ありません。

結婚式の入退場といえばゲストのテンションも最高に高まるシーンであり、そんなものはなくともたくさんの拍手や歓声が二人を祝福してくれます。もちろんサービスであれば付けてもらうといいでしょう。

フラワーシャワー

ゲストに花びらを投げてもらい、空に舞う花びらの中を新郎新婦が歩くという結婚式の退場では定番中の定番の演出です。だいたいの式場が生花で行なっていますが、一人当たり300円程の相場なので100人呼ぶなら30,000円ですね。

はい、造花にしちゃいましょう。

僕はこれを一袋買って生花と造花を半分ずつ混ぜました。一袋で50人分以上あったので100人招待した僕は13,500円程節約できました。終わってから全部造花にすればよかったなぁと後悔。色もカラフルで可愛く写真にもキレイに写り文句なしでした。全部造花にすれば27,000円浮いてたのになぁ。

とにかく折り鶴シャワーやペーパーシャワーなど色んな種類のシャワーが普及している昨今、フラワーシャワーが造花でも何も変じゃありません。

プロフィールムービー

披露宴でプロフィールムービーを流すことはもはや当たり前になっています。データによるとなんと9割の披露宴でプロフィールムービーが流されており、実際に私が今までに参加した全ての披露宴で使われていました。しかし、このムービーの作製を式場に頼むと60,000円前後もかかるんです。

はい、ムービーは自作しちゃいましょう。

ムービーを式場に頼む場合も、どの写真を流すかを選んで、どの順で流すかを決めて、写真ごとのメッセージを決めて、BGMを選びます。ムービー製作なんてこの時点で8割終わったも同然です。あとの2割頑張って自分で作ればエンドムービーと合わせて20万円以上浮きますよ。

僕もムービーなんて一度も作ったことなかったけど「自作で全然えぇやん」って思える出来のものが作れました。僕が利用したのは『GOM Mix Pro』という動画編集ソフトです。編集のし易さはもちろんですが、5,500円と他の動画編集ソフトと比べて安いのが魅力的。しかも、今はキャンペーンで3,300円になってます。2018/5/19現在

ダウンロードはここからできますよ。⇒簡単操作が自慢の動画編集ソフト GOM Mix Pro(ゴムミックスプロ)

探せば無料のソフトもありますが、悪いことは言いません。有料版にしておきましょう。無料のものは開発がストップしていたり、機能性が悪く、使いづらいことが多いです。また、DVDに焼く際に結局有料版にしなければならないソフトもあります。

絶対に素人のあなたでもできます。ここを自作するかどうかで費用はだいぶ変わってきますよ、がんばりましょう。

テーブル装飾

メインテーブルやゲストテーブルの花やその他の装飾のことですね。新郎新婦の後ろにたくさんの風船が浮いていたりと様々なオプションがあります。

はい、最低限の花だけでいいです。

ゲストテーブルの花にもランクがありそれぞれ値段も違います。写真などと一緒に紹介され高ランクのものは豪華で魅力的に見え、低ランクのものは質素に見えるでしょう。

しかし、実際にはテーブルの上にはたくさんの食器類、食事、コップ、お酒、メニュー表、キャンドルと花など必要ないぐらいごちゃごちゃしています。そのごちゃごちゃの中心にある花が低ランクのものでも、だれも気にしません。

また、当日はこだわって選んだ装飾を見て楽しむ余裕もないくらい、新郎新婦は忙しいのが現実です。

食事

食事に関してもたくさんの種類があり、高ランクのものは素敵に感じるでしょう。それはあたりまえです。式場がそう感じるような写真の撮り方やプレゼンをしてきますから。例えば、Aコース(15,000円)、Bコース(12,500円)、Cコース(10,000円)という種類があるとします。

はい、Cコース一択です。

多くの新郎新婦がBコースを選ぶ傾向にあります。それは、「Aコースは高いのぅ。でも一番安いCコースを選ぶのもなんだかねぇ」という心理が働くからです。しかし、ゲストは新郎新婦がどのコースを選びそれがいくらかなど知りません。ただの自己満足のために2,500円もの差額を払うのはもったいないです。100人呼ぶなら250,000円ですよ。

また、『料理がいまいち=あの式場はいまいち』となるのを式場側もわかっているので、一番下のランクでも十分な内容になっていることがほとんどです。

キャンドルサービス

披露宴も終盤に差し掛かってきた頃、ゲストの皆さんと触れ合う人気の演出としてキャンドルサービスがあります。ゲストが座る各テーブルを回り、新郎新婦がキャンドルに火を灯すアレですね。もちろんそのキャンドルの一つ一つにお金を支払わなければいけません。ゲストの数と料金は比例します。

はい、キャンドルは自分たちで用意しましょう。

キャンドル一つの値段は式場によりまちまちですが、自分たちで用意する方がはるかに安上がりです。キャンドルは火を灯しやすいように高さのあるスタンドに置いてありますので、スタンドだけ式場にお借りしましょう。

エンドムービー

いよいよ披露宴も最後にさしかかったところで、エンドムービーという演出があります。写真や映像と共にゲスト全員の名前を流していくアレですね。これは、そもそも必要なのか?とも思いますが披露宴ではもはや定番化しているでしょう。

エンドムービーの中でも『ライブエンドロール』って知ってますか?

結婚式・披露宴の当日の映像をその日の披露宴の最後に流すという演出です。ゲストも「あっ今おれ写った!」と楽しめることから人気の演出ではあります。僕たちも打ち合わせの際、ライブエンドロールを見積もりに入れてましたが料金を見てびっくり。

「20万円?絶対やりません」

結婚式・披露宴の進行と同時に編集作業を行わなければならなく、手間がかかるのはわかりますが、5分程度の映像のために20万円を払うことは僕たちの選択肢の中にはありませんでした。調べてみるとライブエンドロールの相場は15万円~30万円程度となっているようです。

はい、必要ないです。

僕はそれでも奥さんが「エンドムービーは流したいねん!」と言ったので、思い出の写真をゲストの名前と共に流すムービーを自作しました。結婚式が終わってみて「マジでライブエンドロールに金かけんでよかった」とつくづく思います。

使った動画編集ソフトはプロフィールムービーのときと同じものです。プロフィールムービーでコツを掴んだのもありすぐにできちゃいました。⇒簡単操作が自慢の動画編集ソフト GOM Mix Pro(ゴムミックスプロ)

カタログギフト

ゲストの皆様に贈る引き出物にもすごくすごく悩むことでしょう。僕たちがそうでした。

引き出物としてカタログギフトを選ぶ人はとても多いです。やはりゲストが自ら商品を選ぶことができるということと、モノよりも価格が予想し辛いというのが人気の理由でしょう。また、カタログギフトは老若男女問わず贈ることができるので、ゲストごとに引き出物を選ぶという面倒くささがありません。

しかし、このカタログギフトもランクに応じて中身が違うのです。高ランクになれば商品数が多かったり、より高品質の商品が選べる代わりに新郎新婦の負担は大きくなります。

はい、一番低ランクのもので構いません。

はっきり言って、貰ったほうはそのカタログが高ランクのものか低ランクのものかなんてわかりません。一番安いやつでいいです。僕たちは引き出物も持ち込んだので、このサイトの「ミストラル」というカタログの一番安いやつ(2,600円)を選びました。5,000円以上は送料無料でここでも予算をだいぶ浮かせることができました。⇒結婚式の引き出物なら「アンティナ」

引き菓子

引き出物と一緒に贈る引き菓子ですが、式場で選べるものってだいたい1,000円~が多いんですよね。ゲストが100人だと100,000円ですよ。結婚式ってホントお金かかります・・

はい、コレも持ち込みましょう。

僕たちは近くの百貨店に行って、気になったお店の店員さんに「結婚式の引き出物にここの商品を贈りたいんですけど」と言って一つ750円で素敵な引き菓子を100人分用意して頂きました。25,000円も浮いたのでホント助かりました。

プチギフト

プチギフトは、披露宴のお見送りのときに新郎新婦から来てくれてありがとうという気持ちを込めて渡すものです。「これいらなくね?なくても誰もガッカリしなくね?」と思いましたが、奥さんが「何もなしはダメ!!」と言うので用意しました。でも例によって式場で頼むとほんと高くつくんですよね。

はい、もちろん持ち込みましょう。

アマゾンで素敵なキャンディを見つけたのでそれを注文しました。「可愛くて結婚式にピッタリ!」と気に入ってたんですが、だれも覚えていないでしょうね・・

衣装チェンジ(番外編)

これは新郎新婦それぞれの考えがあると思うので、あくまでも僕の個人的な意見です。番外編と思って読んでください。

一般的に衣装には、ウェディングドレス(タキシード)、和装、カクテルドレス(タキシード)があり、披露宴では3種類着るか2種類着るかを選ぶことになると思いますが、僕は圧倒的に2種類をおすすめします。

その理由は、「着替えばっかりでほとんど会場にいねぇじゃん」という状態になるからです。特に新婦はホントにバタバタで一息つくのもひとくろうです。

さらに、披露宴を『ウェデイングドレス⇒和装』か『ウェディングドレス⇒カクテルドレス』にすることで衣装代が一着分浮きます。衣装代が浮くのはかなり大きいですよ。

衣装(番外編)

これも番外編と思って読んでくださいね。たぶんこれが費用を抑えるのに一番大きなポイントだと思います。

衣装を持ち込むこと 

これができればかなり大幅な費用の削減になります。近くのレンタル衣装屋さんを覗いてみてはいかがでしょうか?そこに気に入った衣装があればレンタルし式場に持ち込むのも一つの手です。

ちなみに、僕たちは衣装のレンタルだけはNGでこの作戦は使えませんでした。うぅ、マジで悔やまれます。

最も大事なこと

12個のポイントを紹介しましたがいずれも前提として、『式場に対する持ち込み料が無料か持ち込み料が発生しても安価である場合』に限ります。安く済ませるための最も重要なことは優良な式場選びです。時間が許されるならば、できるだけ多くのブライダルフェアに参加して雰囲気、料理、持ち込み料の有無を肌で体験しましょう。ブライダルフェアの予約は圧倒的に『ゼクシィ』がおすすめです。47都道府県全ての式場を網羅しており、予約もとても簡単にです。⇒【ゼクシィ】結婚式場予約なら

 

僕たちは結婚式の日取りまで余裕がなく、たくさんの式場を回る時間がなかったので、『マイナビウェディング』の無料サロンを利用してブライダルフェアに参加する式場を絞り込みました。結果的に式場選びの時間を削減でき、持ち込み料無料という条件もクリアできて満足しています。無料なので一度利用してみる価値はありますよ。

ただ・・・。無料サロンは47都道府県全てにあるわけではないので、近所に住んでる人はラッキーです。  ⇒最大40,000円分のギフト券がもらえる!結婚式場探しはマイナビウエディング

まとめ

最後に、この記事は決して結婚式・披露宴の演出やオプションにこだわる人を否定するものではなく、あくまでも費用を安く抑えたいと考える人の手助けになればと作成しています。

個人的な意見として、3時間ちょっとの短い時間に何十万円も注ぎ込むよりも、そのお金を新婚旅行や新居の家具家電などに回す方が有効なお金の使い方ではないのかなと考えます。